小学校教員生活38年の中で学んできた自分らしさをとりもとすツールの紹介
相手を知り、自分を知る
ロールプレイング ヤコブ・レヴィ・モレノ
これは、私が初任の時出会ったツールです。ツールというよりは道徳の指導法といったほうが良いかもしれません。相手の立場に立つにはその相手になりきることが効果的ということで、ロールプレイングを合宿に参加したり講習会に行ったりして学びました。ファシリテーターと演技者と観衆に分かれます。詳細は近日公開します。
仲間をふやす
構成的グループエンカウンター 國分康孝
これは、初任者研修の時出会いました。そのころ私は安房地区の教員でしたが、長生地区から講師が招かれ夏休み期間を利用して研修しました。
その後しばらく忘れていたのですが、長期研修生の仲間が國分康孝先生と一緒に研究していたという方に出会い、私もその後何回か実際に使用してみました。エクササイズを通じて、決められた枠の中で自分自身に気づくことができます。そのための発達段階にあった様々なエクササイズが提案されています。詳細は近日公開します。
体からのメッセージに耳を傾ける
フォーカシング ユージン・ジェンドリン
私がフォーカシングに出会ったのは、小学校教諭になって13年目のことだった。私は子どもが抱える悩みに日々格闘していた。大きな学校では複数の学級があるため、人間関係で悩まされてきた子どもとは人為的に避けることができる。しかし、学級が一つだとそうは
いかない。お互いが知り合っていて仲が良いという反面、子ども同士、家庭同士がそりが合わせないと6年間それをかかえて学級で生活しなければならない。
困りごと、悩み事が続出する。そんな中私はフォーカシングの中の「間をおく。(クリアリングスペース)を応用した「箱イメージ法」に出会った。私はこれだと思った。それから私は自分のライフプランの一つとしてフォーカシングを取り入れていこうと考えた。
子どもに利用できると思い、実践してきたことだが、教員の困りごとや悩みにも利用できるのではないいでしょうか、。以下その一例をあげたいと思います。ここではトピックのみとします。詳細は下記にそしてさらに知りたい方はこちらのホームページで
1 自分の体をさぐる。
2 ちょうどよい距離を置く。
3 ちょうどよい距離のままいる。
4 セルフフォーカシングのすすめ
5 終わりに
相手も自分も傷つけない言い方
アサーション 平木典子
近日公開
自分の居場所の心地よさを知る
ベーシックエンカウンターグループ カール・ロジャース
工事中
ストレスをのりこえる
コーピング
近日公開
困難をのりこえる復活力
レジリエンス ボナノ チャー二ー アーミッド
これは、私がつい最近出会った出会った概念で「自発的治癒力」という意味です。ここではまず「逆境に対処する4つの力」を紹介います。そして、とこでどのように使うかを紹介します。レジリエンスはこれだけではありません。これはほんの一部です。ここでは簡単な紹介のみにします。詳しいことは後日掲載します。
もっと詳しく知りたい、研修を受けてみたいと考えている方はこちらまで
レジリエンスをきたえる7つの習慣 近日公開